2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 3 / 7 ) [クルーズ]
翌日の寄港地は青森。
快晴で気持ちのいい朝です。
青森の夏といえば「ねぶた祭」。
この日もねぶたの為に入港致しましたが・・・
やっぱり、最初に名物堪能 !
こちらは、ホタテ貝焼き味噌( かやきみそ )。
ホタテの貝殻に、だし汁で味噌を溶かし
卵や帆立、その他の具を入れて煮たもの。
これがどーしても食べたくて、
メニューにあるお店を必死で探しました。
探した甲斐有り、とても美味しかったです。
更に定番の焼き帆立。
帆立三昧でしあわせ・・・。
さて、そろそろ本来の目的に戻らなければいけません。
ねぶた祭は毎年8月2日~8月7日に行われるそうで
この日は、お祭りの最終日。
スケジュールも毎年決まっていて
最終日には、昼間に大型ねぶたのパレードがあり
夜にはねぶたの海上運行と花火大会が行われます。
・・・というわけで、早速パレードを見に行くことに。
目抜き通りに行くと、既に道の両側にパレードを待つ人の
人垣が出来ていたので、人込みを避け、
パレードの終着地点近くに移動。
道幅が広く、人も少な目だったので、ねぶたの全体像
を見る事が出来て嬉しい。
道路脇の空いている場所に腰を下ろすと、
迫力満点の大きなねぶたが、どんどんやって来ました。
お天気も良く、気温も高かったこの日、
パレード参加者はとっても暑そう。
こ~んなに大きなねぶたを
わっしょいわっしょいと運ぶだけでなく・・・
パレードの途中、見せ場を作りたい時や進行方向を変える時には
人力で重ーい山車をまるで魔法のように
ダイナミックにくるくると回転させる担ぎ手たち。
加えて、この外観の躍動感 !
いやぁ、ねぶたって
本当に迫力がありますね~ !
中には、こ~んなねぶたも。
可愛い。
興味は尽きませんが、次に行ってみましょう。
・・・という事で、移動後のこちらは
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の内部。
船内に列車の車両がど~んと入っているサマはなかなか壮観です。
エンジンルームと・・・
総合制御室。
どちらも当時のまま残されています。
暑い中、ずーっと夢中でねぶたを見ていたので
全く光の当たらない、涼しい室内に
入るとホッとします。
その後、ねぶたの海上運行と花火大会に備えて帰船。
海岸から見学するオプショナルツアーも
有りましたが、花火終了後、
気ままに、そのまま寝る事も可能な
船室のバルコニーから眺める事にしました。
ワインをちびちび飲みながらバルコニーに座っていると、
段々いい感じに日が暮れていきます。
たまには、こんな花火見物も良さそう。
そしていよいよ、花火大会が始まりました !
海上には、ねぶたの姿も。
近くで見る花火も迫力があっていいですが、
対岸で見る花火も漆黒の海上にパッと広がる
鮮やかな色が冴えて綺麗。
とても良いです。
思いっきり、ズームで撮ってみました。
こちらも、花火に負けず劣らず華やかで綺麗。
う~ん、やっぱりねぶたは
夜に見るのがイイですね~。
今回のメインパレードは昼間だったのでちょっと残念・・・。
なにはともあれ・・・
楽しい1日でした !
2020-07-01 00:00
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