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2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 7 / 7 ) [クルーズ]
いよいよクルーズも終盤。
この日、船は阿波踊りを見る為、
最後の寄港地、徳島県小松島市にある小松島港に入港しました。
夜に行われる演舞を鑑賞するツアーには既に申込み済み。
只、入港が朝の7時で、一日中船内にいるのも退屈なので、
一旦、出かける事に。
小松島港から、お祭りの会場の徳島市までは20km弱の距離。
シャトルバスは、夜しか運行がなかったので、
徳島までは電車を利用しました。
途中、のどか~な景色をながめつつ徳島駅に到着。
で、いきなりお昼ごはん。
・・・ラーメンです。
この時、阿波踊りをもじった阿波尾鶏という
ご当地鶏を食べてみたくて、
事前に徳島出身の方に美味しいお店を聞いたところ
「鶏はいいから徳島ラーメンを食え。」との事で
徳島ラーメンの魅力をアツく語ってくれたので、
鶏は止めてラーメンを食べる事に。
それがこちら。
テーブルの上には山盛りの生卵の入った籠が置いてあって
何と、自由にラーメンに入れて良いとの事。
2個入れたかったけど、スープの味が変わってしまいそうなので、
1個でガマンしました・・・。
そして、徳島ラーメンは・・・
ものすご~く美味しかったです。
濃い茶色のスープの色に負けない
濃厚な味で、生卵を入れるとコクが増してさらに美味。
徳島ラーメン、初めて食べたけど虜になってしまいました~。
地元の方が強く推すのも納得。
ほぼ、ラーメンだけ食べて船に戻り、
日が暮れてから、今度はシャトルバスで出直しました。
街中はどこも押すな押すなの大混雑。
昼間は閑散としていたのに
一体どこからこんなに人が集まって来たんだろう ?
と思ってしまう程の賑わいぶりにびっくり !
屋台も沢山出ていました。
こちらは冷やしキュウリ1本漬けの屋台。
かわいいカッパのイラストが描かれています。
同じカッパでも・・・
こっちはちょっとオドロオドロしい・・・。
調子にのって、こんなスナックを購入。
久々に美味しかったです。
そうこうしているうちに、演舞の時間が来たので有料演舞場へ。
既に大勢の観客が、演舞の始まりを
今か今かと待ちわびていました。
程なくお待ちかねの演舞スタート !
阿波踊りでは、同じ踊りを踊るグループの事を「連」といい、
それぞれのグループの名前の後ろに付けて呼びます。
( 例えば、グループ名が東京→東京連 )
踊りにも呼称があり、女性の踊りは「女踊り」
男性の踊りは「男踊り」
小学生以下の子供の踊りを「子供踊り」と呼ぶそうです。
それぞれの踊りに特徴がありますが、
一番華やかなのは、何と言っても女踊り。
綺麗な列に並んだ踊り子さんが一糸乱れぬ動きで
華麗に舞う様は壮観です。
加えて、踊り子さんの基本姿勢はこの様に
かなりハードな前傾・つま先立ち。
こんな格好で踊り続けるなんて
只々、尊敬・・・。
踊り子さんたちはヤットサーという
掛け声をあげながら踊りますが、音楽も自前。
さすがは400年の歴史を誇る阿波踊り。
エレキギターやスピーカーなんか使わなくても
十二分に華やかで賑やかです。
この日は寝るまでヤットサーという掛け声が
頭の中をぐるぐる渦巻いていました・・・。
※※※
その後、翌日の終日クルーズを経て
2018年8月15日、船は無事に横浜に入港。
出発前は、長いな~と思っていた12日間も
終わってしまえばあっという間。
それはそれは楽しい12日間でした・・・。
2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 6 / 7 ) [クルーズ]
最初に藁焼きです。
藁焼きといえば、高知。
高知といえば、よさこい祭り。
・・・という事で、この日は高知に入港しました。
ダイヤモンド・プリンセスが入港した8月12日は
よさこい祭りの最終日。
( 今まで見てきた他のお祭りと同様、よさこい祭りも
開催日が決まっていて、毎年8月9日から12日にかけて
開催されるそうです。)
これは、盛り上がりそう !
・・・というわけで、お祭りの前に腹ごしらえ。
どのお店も、ものすご~く混んでいたので、
サクッと ( でも、こんなに分厚い ) 藁焼きを食べて終了したのでした。
早速、目抜き通りに向かい
パレード見物開始。
こ~んなに大きな旗を女性が振り上げたり・・・
大音響で音楽を流しながらトラック
( 地方車 じかたしゃ というそうです ) が通ったり・・・
よさこいはとにかく派手。
踊っている人はみ~んなものすごく楽しそうなので、
見ているこちらも楽しい気分になります。
加えて、一糸乱れぬこの動き。
う~ん、お見事 !
小さな子供だけのグループもいました。
かわいい。
公園内に設けられたステージではよさこい全国大会開催中で、
全国から集まったよさこいのチームが踊りをお披露目中。
どこから来たのか分かりませんが、
こちらの皆さんもとても楽しそう !
きっと、この大会に向けて一年頑張って来たんでしょうねぇ~。
入賞しますように。
あっという間に日も暮れ、フィナーレに向けて
街中がさらに盛り上がってきました !
提灯を沢山釣り下げた派手な地方車上には沢山の人が。
一人の女性が手にトロフィーを携えています。
入賞したチームかな ???
( 後ほど、この、ほにやというチームは
2018年度よさこい大賞を受賞していたという事を知りました。
どうりで、トロフィーが大きくて立派なわけだ・・・。)
パレードは途切れる事無く続き・・・
ステージでの踊りの披露も続きます。
一体いつ終わるんだろう ? と思ってしまう程、
街を挙げて盛り上がっていたよさこい祭り。
今度は泊まりで来ても面白そうだな~と思いました。
2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 5 / 7 ) [クルーズ]
翌日の寄港地は釜山。
港からはシャトルバスで街の中心部へ。
街中には大きな海鮮市場があり、
沢山のお店や食堂が軒を連ねています。
市場は大通りを挟んで反対側にもつながっていてかなり大規模。
エリアごとに食品・生活雑貨・衣類など
ありとあらゆる品物を売っています。
一回りした後は、地下鉄に乗って移動。
こちらは、地下鉄利用時のマナー啓発ポスター。
イラストがなんだかコワいと思ってしまうのは
私だけでしょうか・・・。
駅を出て、ウォルマートのような
倉庫型のスーパーに行ってみました。
売っている物すべてが大容量で、
見るのは楽しいのですが
結局、何も買えず・・・。
駅から結構歩いたし、ちょっと時間がもったいなかったかな~。
気を取り直して、お昼ご飯を食べに行く事に。
こちらは、釜山名物のデジクッパ ( カルビクッパの豚肉版 ) の
お店が集まる西面デジクッパ通り。
通りに面して大きなお釜がどぉんと置かれていて
中では美味しそうなスープがぐつぐつと湯気を立てています。
こちらの有名な店はとても人気があり、行列が出来ていたので
あっさり諦め、並びにある他のお店に入りました。
カジュアルな店内。
テーブルの真ん中には、お水がで~んと置かれています。
周りを見回すと、付近のサラリーマンらしきお客さんばかり。
サラリーマンに人気のあるお店にハズレなし
という事で、これは期待できそうです。
メニューは日本語併記。
ちょっとフシギな表現もありますが
ちゃんと意味は分かります。
一番、オーソドックスな物を注文。
韓国らしく、クッパの中央には山盛りの
コチュジャンが乗っています。
混ぜて食べるのが正解だと思われますが、
辛いのが苦手なので、全て取り除いてしまいました !
ごめんなさい・・・。
もちろん、コチュジャンなしでもデジクッパは
とても美味しかったです。
食後は再び海鮮市場付近に戻りました。
この辺りは、雰囲気が雑然としていて、
思いがけないものに出会う楽しさがあります。
ぶらぶら歩いていると、
屋台が沢山集まっている一角を発見。
スナックからお菓子まで、かなり色々な種類の物を売っています
その中で、ひときわ長い行列で目立っていたこちらのお店。
思わず並んでしまいました。
待っている間に、作り方を観察。
まず、ドーナツのタネのような物を油に入れ・・・
焼き色が付くまでギューギュー押して揚げ焼きにして・・・
出来上がったら、真ん中をハサミで
豪快にチョキチョキ・・・
そして、松の実やヒマワリの種 など、
健康に良さそうな種をぱんぱんに詰めたら・・・
出来上がり !
アツアツを紙コップに入れて渡してくれるので
歩きながら食べることが出来ます。
こちらは、「シアッホットク」という名だそうで、
もち米を材料に、マーガリンやバターで香ばしく揚げ焼きにした
ホットクに数種類の種を詰めたお菓子。
いやぁ、韓国にはまだまだ美味しいものが沢山ありますね !
※※※
その後、韓国のりを購入し帰船。
スーパーに行き、デジクッパとシアホットクを食べただけで
終わってしまったような気もしますが、まぁいいっか。
2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 4 / 7 ) [クルーズ]
中一日、終日航海日を挟み・・・
この日の寄港地は鳥取県の境港。
こちらは、かの有名なゲゲゲの鬼太郎の作者
水木しげるさんの出身地。
特に有名なお祭りなどもなく、港自体は大きくないようなので
観光には、それ程期待せずに下船。
境港一番の観光地、水木しげるロードに向かいます。
趣のあるレトロな街並みが続く、水木しげるロード。
電気屋さんの看板。
「ステレオ・ラジオ・カセッター」の文字が
時代を感じさせます。
こちらもレトロなかき氷機。
履物屋さんの正面には、鬼太郎のイラスト入り
特大サイズの下駄が・・・。
道の両側には、鬼太郎や妖怪のオブジェが沢山並んでいました。
こちらも鬼太郎の下駄。
フツーサイズです。
なんかヘン ( 失礼 ! ) な妖怪。
何と、マンホールの蓋も鬼太郎 !
街路灯は猫娘 ( 他 )。
そして、お手洗いの案内までゲゲゲ尽くし。
どう考えても、コンセプトがハッキリしている
水木しげるロード。
通りの全てが見事に水木しげる一色で
ゲゲゲの鬼太郎の知識なく歩いていても
とても楽しいです。
お土産とは全く関係なさそうな
こんなお店まで鬼太郎グッズを販売していました !
買おうかどうしようか、かなり迷った
目玉おやじ水 ( ミネラルウォーター )。
かなり目立ちそうなので、止めておきました・・・。
「ゲゲゲの鬼太郎ゲタ飛ばし大会」という
最高に楽しそうな企画を発見 !
( しかも、なんと20回目 ! )
イラストが又いいですねぇ~。
いったい誰がこんなシュールで面白い
企画を思いついたのでしょうか !?
尊敬します。
そして・・・参加したい !!!
平井鳥取県知事の「スタバはないがスナバはある。」
発言で有名な、すなば珈琲も発見 !
でも、残念ながらお休み。
水木しげるロードを楽しんだ後は、お昼ごはん。
海岸通り沿いにあった和食店で海鮮丼と・・・
焼き牡蠣を堪能。
クルーズ中は、下船するたびに
美味しい海産物が食べられて嬉しいです。
お腹も膨れたので、ここらで帰船。
デッキに出ると、近くにコスタの船が停泊していました。
失礼ながら、全く期待していなかった境港。
予想に反して、ものすごく楽しんでしまいました。
次回は、ゲタ飛ばし大会かな~。
2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 3 / 7 ) [クルーズ]
翌日の寄港地は青森。
快晴で気持ちのいい朝です。
青森の夏といえば「ねぶた祭」。
この日もねぶたの為に入港致しましたが・・・
やっぱり、最初に名物堪能 !
こちらは、ホタテ貝焼き味噌( かやきみそ )。
ホタテの貝殻に、だし汁で味噌を溶かし
卵や帆立、その他の具を入れて煮たもの。
これがどーしても食べたくて、
メニューにあるお店を必死で探しました。
探した甲斐有り、とても美味しかったです。
更に定番の焼き帆立。
帆立三昧でしあわせ・・・。
さて、そろそろ本来の目的に戻らなければいけません。
ねぶた祭は毎年8月2日~8月7日に行われるそうで
この日は、お祭りの最終日。
スケジュールも毎年決まっていて
最終日には、昼間に大型ねぶたのパレードがあり
夜にはねぶたの海上運行と花火大会が行われます。
・・・というわけで、早速パレードを見に行くことに。
目抜き通りに行くと、既に道の両側にパレードを待つ人の
人垣が出来ていたので、人込みを避け、
パレードの終着地点近くに移動。
道幅が広く、人も少な目だったので、ねぶたの全体像
を見る事が出来て嬉しい。
道路脇の空いている場所に腰を下ろすと、
迫力満点の大きなねぶたが、どんどんやって来ました。
お天気も良く、気温も高かったこの日、
パレード参加者はとっても暑そう。
こ~んなに大きなねぶたを
わっしょいわっしょいと運ぶだけでなく・・・
パレードの途中、見せ場を作りたい時や進行方向を変える時には
人力で重ーい山車をまるで魔法のように
ダイナミックにくるくると回転させる担ぎ手たち。
加えて、この外観の躍動感 !
いやぁ、ねぶたって
本当に迫力がありますね~ !
中には、こ~んなねぶたも。
可愛い。
興味は尽きませんが、次に行ってみましょう。
・・・という事で、移動後のこちらは
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の内部。
船内に列車の車両がど~んと入っているサマはなかなか壮観です。
エンジンルームと・・・
総合制御室。
どちらも当時のまま残されています。
暑い中、ずーっと夢中でねぶたを見ていたので
全く光の当たらない、涼しい室内に
入るとホッとします。
その後、ねぶたの海上運行と花火大会に備えて帰船。
海岸から見学するオプショナルツアーも
有りましたが、花火終了後、
気ままに、そのまま寝る事も可能な
船室のバルコニーから眺める事にしました。
ワインをちびちび飲みながらバルコニーに座っていると、
段々いい感じに日が暮れていきます。
たまには、こんな花火見物も良さそう。
そしていよいよ、花火大会が始まりました !
海上には、ねぶたの姿も。
近くで見る花火も迫力があっていいですが、
対岸で見る花火も漆黒の海上にパッと広がる
鮮やかな色が冴えて綺麗。
とても良いです。
思いっきり、ズームで撮ってみました。
こちらも、花火に負けず劣らず華やかで綺麗。
う~ん、やっぱりねぶたは
夜に見るのがイイですね~。
今回のメインパレードは昼間だったのでちょっと残念・・・。
なにはともあれ・・・
楽しい1日でした !
2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 2/ 7 ) [クルーズ]
2日目の終日航海日を経て、クルーズ3日目船は秋田に入港。
シャトルバスに乗り込み市街地に向かいます。
こちらは、バスの降車場の近くにあった千秋公園の池を写したもの。
蓮の花が満開の時期で、可愛らしいピンク色のつぼみと
満開の花がとても綺麗でした。
バスを降りると、丁度
近くの秋田犬ふれあい処に行く途中の秋田犬に遭遇。
当然、大人気で周りは黒山の人だかり。
ほわほわで可愛かった !
観光もそこそこに、
込み合う前にまずはお昼ごはん。
秋田といえば・・・稲庭うどん。
と、いう事でうどん屋さんで
うどんとお刺身のセットを注文。
少し細めの麺が出しの効いたおつゆに絡んで美味しい。
するすると喉の奥に吸い込まれていきます。
更に、更に、大ぶり・厚切りのお刺身が景気よくど~んと5切れ。
ああ、しあわせ・・・。
すっかり満足した後は、街中を散策。
この日は、秋田で毎年8月3日~6日まで
行われる竿燈まつりの最終日。
竿燈まつりではこちらの写真のような
長~い竹竿のてっぺんから提灯をぶら下げ
持ち上げて練り歩きます。
しかし重そうだな~。
竿燈まつりは夜がメインだそうですが、
昼間も街のいたるところに、
お祭りの準備をする人が沢山いて、
とある広場では、コンテストのような
ものも行われていました。
先ほど、お昼ごはんを食べたばかりという
気もするけど、再び、込み合う前に晩御飯。
これまた秋田名物、きりたんぽ鍋を
出してくれる美味しいと評判のお店を事前に調べ、
はりきって予約して行きましたが、
開店直後だったので、他にお客さんはおらず・・・。
どうやら予約しなくても良かったようです・・・。
何はともあれ、きりたんぽ鍋や
他の一品料理全て美味しくて、大満足。
さて、いい感じに日も暮れてきて
いよいよお祭りの始まりです。
竿燈まつりのハイライトは華麗なパレード。
出発地点には順番を待つ人が大勢待機中。
順番になると、用意していた竿燈を
ふわりと持ち上げ、進み始めます。
闇の中に整然とつるされた提灯の柔らかい灯りが
美しく浮かび上がり、それはそれは幻想的で綺麗。
が、それだけではなく・・・
こ~んな技や・・・
こ~んな技を見せてくれる
なかなかアクロバティックなお祭りでもありました。
パレードはどんどん続き、次から次へと
竿燈が目の前を通り過ぎていきます。
提灯には、それぞれのグループのシンボルマークが描かれていて
これは何のデザインなのかな~と考えるのが楽しかったです。
すると突然、目の前でアクシデント発生 !
何と、提灯の一つが燃え始めました !
ひぇ~どうなるんだろうと思ってみていたら・・・
自然に鎮火。
持ち手の人も、周りの人も、
何事もなかったかのように歩き続けていました。
どうやら、よくある事のようです・・・。
本当に素敵だった竿燈まつり。
是非、又、このお祭りに行ってみたいです。
2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 1 / 7 ) [クルーズ]
再び、クルーズのお話です。
2018.8.4~2018.8.15までダイヤモンド・プリンセスで
各地の夏祭りと釜山に行ってきました。
国内発着のクルーズだったので、お客さんは殆ど
日本人だと思っていましたが、蓋を開けてみると
50~60%が世界各地からの方たち。
日本って人気あるんだな~と思うと共に
世界中を相手にしたカーニバル・クルーズライン
( ダイヤモンド・プリンセスの親会社)の
集客力を思い知ったのでした・・・。
出航は、横浜大さん橋から。
夏の真っ盛り、お天気も良く
とても気持ちのいい日です。
スーツケースが部屋に届き、
室内が散らかる前に撮影。
こんなにすっきりしているのは
最初の最初だけです・・・。
アトリウムで鏡開きが行われると聞き、
行ってみました。
右側の男性がキャプテン( イタリア人 )。
プリンセスの法被がお似合いです。
そして、大変なイケメン。
集まった乗船客にはお酒が振舞われ、
その後、船はベイブリッジの下をくぐり
無事に出航したのでした。
明日からが楽しみです。
タグ:ダイヤモンド・プリンセス クルーズ
あの頃のシャンシャン。 [トウキョウでみつけたこと]
2018年3月15日、大人気のシャンシャンを
見るため、上野動物園に行ってきました。
この頃には、シャンシャンフィーバーは
少し落ち着いていて、事前抽選予約から、
当日、入園前に列に並べば、時間指定でシャンシャンを
見学できる方式に変わっていました。
で、こちらがシャンシャン・・・ではなく
パパパンダのリーリー。
私が訪れた時には、
シャンシャンとママパンダのシンシンが
室内で厚遇 ( ? ) されていた一方、
屋外で放し飼いにされていたリーリー。
リーリーは、園内の通路に面した檻の中にいて
いつでもだれでも見られる状態でしたが、
あまり人気がなく、檻の前は人影まばら。
それを知ってか知らずか、弛緩しきった格好で
ひたすらむしゃむしゃとササを食べ続けるリーリー。
マイペースです・・・。
指定されて時間までは、まだ少し間があったので
園内を回ってみました。
すると、いるわいるわ・・・
爆睡している動物たち。
カバも・・・
木の枝に腰かけたおさるも・・・
シロクマもみ~んな寝ています。
こちらのフクロウは・・・
寝顔がかわいい。
どこかの檻の中にあった太~い骨付き肉のエサ。
ちょっと怖い・・・。
やっと動いている動物発見!
よちよち歩きがかわいいですね~。
起きているのかねているのか
よく分からなかったフラミンゴ。
そして、やっとお待ちかねの集合時間。
まず、パンダ舎の前に並び、さらに檻の前まで
並んでやっとシャンシャンとご対面。
ちんまりとしたおしりがかわいい。
つかまり立ちするシャンシャン。
木登りするシャンシャン。
見学方法は、檻の前で3つのグループに分かれ、
手前からそれぞれ1分ずつで先にずれて行く方式。
じっくり見学できたのは、正面の1分と最後の1分、
計2分でしたが、大満足でした。
シャンシャン、ほんとうに可愛かった !!!
2018年 ぱしふぃっく びいなす 新春3連休 伊勢志摩・南紀クルーズ ( 3 / 3 ) [クルーズ]
翌朝、船は新宮に入港。
港からJR新宮駅前までシャトルバスが出ていたので
乗り込み、駅前へ。
新宮といえば、熊野那智大社が有名ですが、
2か月前に行ったばかりなので、
今回は反対方向の熊野速玉神社へ。
この日はものすご~くいいお天気。
何だか普段よりご利益がありそうな気がする・・・。
念入りにお参りした後、
駅までぶらぶら歩いて戻る途中、
綺麗な鳥居を発見。
鳥居の下には貸し出し用と思しき
木の杖が沢山置いてあります。
鳥居の中を覗き込むと、
その先には石段が続いていました。
折角見つけたんだから
ちょっと行ってみようかな~と
杖を借り、
軽い気持ちで登り始めましたが、
この石段、急こう配のうえに
延々と続いていたので、
ロングブーツを履いていた事もあり
早々に退散。
で、少し離れたところから、石段の先にあった
神社を写したのがこちら。
思いっきり切り立った崖の上にありますね。
これは・・・頑張って登っても
疲れ切ってしまって降りて来れなかった
ような気がする・・・。
杖が置いてあったのにも納得。
いずれにしても、今回は行かなくて正解でした。
レトロな感じの商店街を通り抜け、駅前に戻ります。
ず~っと昔からココにあったと思しき文房具屋さん。
年季の入った、木製の雨戸が渋いです。
この日は日曜日だったこともあり、
営業しているのは喫茶店位でした。
続いて、阿須賀神社へ。
こちらは世界遺産らしいのですが、
なんと、境内にはだれもおらず、
参拝中は貸し切り状態 !
辺りがしぃんとした中では
神社の荘厳さが際立って見えました。
※※※
翌日、船は横浜に帰港。
この日は入港が16:30とゆっくり目だったので、
船内では朝から福笑いやビンゴ大会など
色々なイベントが行われ、
朝から下船まで楽しく過ごしました。
2018年 ぱしふぃっく びいなす 新春3連休 伊勢志摩・南紀クルーズ ( 2 / 3 ) [クルーズ]
さて、翌朝、船は鳥羽に入港。
この日はテンダーボートでの上陸。
最寄りの鳥羽駅から近鉄鳥羽線で五十鈴川駅へ。
そこから伊勢神宮へ向かいます。
伊勢神宮は、125社から成る神社だそうですが、
特に有名なのが内宮と外宮で
こちらは内宮への入り口、五十鈴川。
日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれている
宇治橋を渡って内宮に入ります。
あいにくの曇り空でしたが、
川が神々しく見えたのは
気のせい !?
石段を上がりお参り。
ぱしふぃっく びいなすに乗るのも、
伊勢神宮にお参りするのも、
本当に久しぶりです・・・。
お参りの後は、鳥居の前にある、おはらい町へ。
お正月明けですが、3連休という事もあり
通りはたくさんの人で賑わっています。
ここまで来たからには、やはりこれでしょう。
伊勢名物、赤福。
こちらは、赤福本店。
明治時代に建てられた風格のある建物。
朝5時には、伊勢神宮のお参りが出来るので
それに合わせて、赤福本店も
1年を通じて朝5時から ( ! ) お店を開けているそうです。
( 2020 / 6 / 16 現在、コロナの影響もあり、
営業時間が変更になっている可能性があります。
お店に行く際には、事前にご確認下さい。)
レトロな店内の店先では店員さんがせっせと赤福を作っています。
ぷるぷるのお餅の上に、へらですくった絶妙な量のあんを乗せ、
指先でくっと押すと綺麗な縦模様の付いた赤福の出来上がり !
しかし、あのあんの量といい、力加減といい、
まるでお寿司屋さんのような職人技。
う~ん、感心しました・・・。
出来立てほやほやの赤福でございます~。
言うまでもなく美味。
続いて、おはらい町の一角にある、おかげ横丁へ。
こちらは全ての建物が江戸から明治期にかけての伊勢の建築物
だそうで、とても風情があります。
丁度、横丁の真ん中で和太鼓の演奏が始まりました。
和太鼓って、近くで聞くとものすごく迫力がありますね。
楽しかったです !
鳥羽駅に戻り、
海岸近くで昼食を食べるお店を物色。
どこも美味しそうでしたが
人が沢山入っていて人気があったお店で、
焼き帆立と・・・
伊勢海老のお刺身 ( !!! ) を頂きました。
人生初伊勢海老のお刺身。
ああ、しあわせ・・・。
すっかり満足して船に戻りました・・・。
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