2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 2/ 7 ) [クルーズ]
2日目の終日航海日を経て、クルーズ3日目船は秋田に入港。
シャトルバスに乗り込み市街地に向かいます。
こちらは、バスの降車場の近くにあった千秋公園の池を写したもの。
蓮の花が満開の時期で、可愛らしいピンク色のつぼみと
満開の花がとても綺麗でした。
バスを降りると、丁度
近くの秋田犬ふれあい処に行く途中の秋田犬に遭遇。
当然、大人気で周りは黒山の人だかり。
ほわほわで可愛かった !
観光もそこそこに、
込み合う前にまずはお昼ごはん。
秋田といえば・・・稲庭うどん。
と、いう事でうどん屋さんで
うどんとお刺身のセットを注文。
少し細めの麺が出しの効いたおつゆに絡んで美味しい。
するすると喉の奥に吸い込まれていきます。
更に、更に、大ぶり・厚切りのお刺身が景気よくど~んと5切れ。
ああ、しあわせ・・・。
すっかり満足した後は、街中を散策。
この日は、秋田で毎年8月3日~6日まで
行われる竿燈まつりの最終日。
竿燈まつりではこちらの写真のような
長~い竹竿のてっぺんから提灯をぶら下げ
持ち上げて練り歩きます。
しかし重そうだな~。
竿燈まつりは夜がメインだそうですが、
昼間も街のいたるところに、
お祭りの準備をする人が沢山いて、
とある広場では、コンテストのような
ものも行われていました。
先ほど、お昼ごはんを食べたばかりという
気もするけど、再び、込み合う前に晩御飯。
これまた秋田名物、きりたんぽ鍋を
出してくれる美味しいと評判のお店を事前に調べ、
はりきって予約して行きましたが、
開店直後だったので、他にお客さんはおらず・・・。
どうやら予約しなくても良かったようです・・・。
何はともあれ、きりたんぽ鍋や
他の一品料理全て美味しくて、大満足。
さて、いい感じに日も暮れてきて
いよいよお祭りの始まりです。
竿燈まつりのハイライトは華麗なパレード。
出発地点には順番を待つ人が大勢待機中。
順番になると、用意していた竿燈を
ふわりと持ち上げ、進み始めます。
闇の中に整然とつるされた提灯の柔らかい灯りが
美しく浮かび上がり、それはそれは幻想的で綺麗。
が、それだけではなく・・・
こ~んな技や・・・
こ~んな技を見せてくれる
なかなかアクロバティックなお祭りでもありました。
パレードはどんどん続き、次から次へと
竿燈が目の前を通り過ぎていきます。
提灯には、それぞれのグループのシンボルマークが描かれていて
これは何のデザインなのかな~と考えるのが楽しかったです。
すると突然、目の前でアクシデント発生 !
何と、提灯の一つが燃え始めました !
ひぇ~どうなるんだろうと思ってみていたら・・・
自然に鎮火。
持ち手の人も、周りの人も、
何事もなかったかのように歩き続けていました。
どうやら、よくある事のようです・・・。
本当に素敵だった竿燈まつり。
是非、又、このお祭りに行ってみたいです。
2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 1 / 7 ) [クルーズ]
再び、クルーズのお話です。
2018.8.4~2018.8.15までダイヤモンド・プリンセスで
各地の夏祭りと釜山に行ってきました。
国内発着のクルーズだったので、お客さんは殆ど
日本人だと思っていましたが、蓋を開けてみると
50~60%が世界各地からの方たち。
日本って人気あるんだな~と思うと共に
世界中を相手にしたカーニバル・クルーズライン
( ダイヤモンド・プリンセスの親会社)の
集客力を思い知ったのでした・・・。
出航は、横浜大さん橋から。
夏の真っ盛り、お天気も良く
とても気持ちのいい日です。
スーツケースが部屋に届き、
室内が散らかる前に撮影。
こんなにすっきりしているのは
最初の最初だけです・・・。
アトリウムで鏡開きが行われると聞き、
行ってみました。
右側の男性がキャプテン( イタリア人 )。
プリンセスの法被がお似合いです。
そして、大変なイケメン。
集まった乗船客にはお酒が振舞われ、
その後、船はベイブリッジの下をくぐり
無事に出航したのでした。
明日からが楽しみです。
タグ:ダイヤモンド・プリンセス クルーズ
あの頃のシャンシャン。 [トウキョウでみつけたこと]
2018年3月15日、大人気のシャンシャンを
見るため、上野動物園に行ってきました。
この頃には、シャンシャンフィーバーは
少し落ち着いていて、事前抽選予約から、
当日、入園前に列に並べば、時間指定でシャンシャンを
見学できる方式に変わっていました。
で、こちらがシャンシャン・・・ではなく
パパパンダのリーリー。
私が訪れた時には、
シャンシャンとママパンダのシンシンが
室内で厚遇 ( ? ) されていた一方、
屋外で放し飼いにされていたリーリー。
リーリーは、園内の通路に面した檻の中にいて
いつでもだれでも見られる状態でしたが、
あまり人気がなく、檻の前は人影まばら。
それを知ってか知らずか、弛緩しきった格好で
ひたすらむしゃむしゃとササを食べ続けるリーリー。
マイペースです・・・。
指定されて時間までは、まだ少し間があったので
園内を回ってみました。
すると、いるわいるわ・・・
爆睡している動物たち。
カバも・・・
木の枝に腰かけたおさるも・・・
シロクマもみ~んな寝ています。
こちらのフクロウは・・・
寝顔がかわいい。
どこかの檻の中にあった太~い骨付き肉のエサ。
ちょっと怖い・・・。
やっと動いている動物発見!
よちよち歩きがかわいいですね~。
起きているのかねているのか
よく分からなかったフラミンゴ。
そして、やっとお待ちかねの集合時間。
まず、パンダ舎の前に並び、さらに檻の前まで
並んでやっとシャンシャンとご対面。
ちんまりとしたおしりがかわいい。
つかまり立ちするシャンシャン。
木登りするシャンシャン。
見学方法は、檻の前で3つのグループに分かれ、
手前からそれぞれ1分ずつで先にずれて行く方式。
じっくり見学できたのは、正面の1分と最後の1分、
計2分でしたが、大満足でした。
シャンシャン、ほんとうに可愛かった !!!
2018年 ぱしふぃっく びいなす 新春3連休 伊勢志摩・南紀クルーズ ( 3 / 3 ) [クルーズ]
翌朝、船は新宮に入港。
港からJR新宮駅前までシャトルバスが出ていたので
乗り込み、駅前へ。
新宮といえば、熊野那智大社が有名ですが、
2か月前に行ったばかりなので、
今回は反対方向の熊野速玉神社へ。
この日はものすご~くいいお天気。
何だか普段よりご利益がありそうな気がする・・・。
念入りにお参りした後、
駅までぶらぶら歩いて戻る途中、
綺麗な鳥居を発見。
鳥居の下には貸し出し用と思しき
木の杖が沢山置いてあります。
鳥居の中を覗き込むと、
その先には石段が続いていました。
折角見つけたんだから
ちょっと行ってみようかな~と
杖を借り、
軽い気持ちで登り始めましたが、
この石段、急こう配のうえに
延々と続いていたので、
ロングブーツを履いていた事もあり
早々に退散。
で、少し離れたところから、石段の先にあった
神社を写したのがこちら。
思いっきり切り立った崖の上にありますね。
これは・・・頑張って登っても
疲れ切ってしまって降りて来れなかった
ような気がする・・・。
杖が置いてあったのにも納得。
いずれにしても、今回は行かなくて正解でした。
レトロな感じの商店街を通り抜け、駅前に戻ります。
ず~っと昔からココにあったと思しき文房具屋さん。
年季の入った、木製の雨戸が渋いです。
この日は日曜日だったこともあり、
営業しているのは喫茶店位でした。
続いて、阿須賀神社へ。
こちらは世界遺産らしいのですが、
なんと、境内にはだれもおらず、
参拝中は貸し切り状態 !
辺りがしぃんとした中では
神社の荘厳さが際立って見えました。
※※※
翌日、船は横浜に帰港。
この日は入港が16:30とゆっくり目だったので、
船内では朝から福笑いやビンゴ大会など
色々なイベントが行われ、
朝から下船まで楽しく過ごしました。
2018年 ぱしふぃっく びいなす 新春3連休 伊勢志摩・南紀クルーズ ( 2 / 3 ) [クルーズ]
さて、翌朝、船は鳥羽に入港。
この日はテンダーボートでの上陸。
最寄りの鳥羽駅から近鉄鳥羽線で五十鈴川駅へ。
そこから伊勢神宮へ向かいます。
伊勢神宮は、125社から成る神社だそうですが、
特に有名なのが内宮と外宮で
こちらは内宮への入り口、五十鈴川。
日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれている
宇治橋を渡って内宮に入ります。
あいにくの曇り空でしたが、
川が神々しく見えたのは
気のせい !?
石段を上がりお参り。
ぱしふぃっく びいなすに乗るのも、
伊勢神宮にお参りするのも、
本当に久しぶりです・・・。
お参りの後は、鳥居の前にある、おはらい町へ。
お正月明けですが、3連休という事もあり
通りはたくさんの人で賑わっています。
ここまで来たからには、やはりこれでしょう。
伊勢名物、赤福。
こちらは、赤福本店。
明治時代に建てられた風格のある建物。
朝5時には、伊勢神宮のお参りが出来るので
それに合わせて、赤福本店も
1年を通じて朝5時から ( ! ) お店を開けているそうです。
( 2020 / 6 / 16 現在、コロナの影響もあり、
営業時間が変更になっている可能性があります。
お店に行く際には、事前にご確認下さい。)
レトロな店内の店先では店員さんがせっせと赤福を作っています。
ぷるぷるのお餅の上に、へらですくった絶妙な量のあんを乗せ、
指先でくっと押すと綺麗な縦模様の付いた赤福の出来上がり !
しかし、あのあんの量といい、力加減といい、
まるでお寿司屋さんのような職人技。
う~ん、感心しました・・・。
出来立てほやほやの赤福でございます~。
言うまでもなく美味。
続いて、おはらい町の一角にある、おかげ横丁へ。
こちらは全ての建物が江戸から明治期にかけての伊勢の建築物
だそうで、とても風情があります。
丁度、横丁の真ん中で和太鼓の演奏が始まりました。
和太鼓って、近くで聞くとものすごく迫力がありますね。
楽しかったです !
鳥羽駅に戻り、
海岸近くで昼食を食べるお店を物色。
どこも美味しそうでしたが
人が沢山入っていて人気があったお店で、
焼き帆立と・・・
伊勢海老のお刺身 ( !!! ) を頂きました。
人生初伊勢海老のお刺身。
ああ、しあわせ・・・。
すっかり満足して船に戻りました・・・。
2018年 ぱしふぃっく びいなす 新春3連休 伊勢志摩・南紀クルーズ ( 1 / 3 ) [クルーズ]
今回もまたクルーズのお話。
2018年1月5日~1月8日まで、連休を利用して
ぱしふぃっく びいなすに乗りました。
こちらの船に乗るのは本当に久しぶりで
船の構造や内装をすっかり忘れていたので、
なんだか新鮮です。
バスルームに入ると、カエル型に折られた
ハンドタオルがちょこんと置いてありました。
かわいい!
この日の夜には、お正月らしく、
鏡開きが行われ、ぱしふぃっく びいなすの名物船長、
由良さんがご挨拶されました。
由良船長はこの後しばらくして
退任されたので、その前に一度乗船する事が
出来て、良かったです。
ひさびさのぱしふぃっく びいなす、
楽しみたいと思います !
タグ:ぱしふぃっく びいなす クルーズ
2017年 飛鳥Ⅱ 秋の紀州・土佐クルーズ ( 3 / 3 ) [クルーズ]
翌朝、船は高知に入港。
観光キャラクターの坂本龍馬くんが
出迎えてくれます。
シャトルバスに乗り、早速観光へ出かけます。
高知城駐車場がバス発着地点だったので、
まずは高知城へ。
畳、いいですねぇ~ !
純和風の建築は、やっぱり
心が落ち着きます・・・。
天守閣からは高知の街を
一望する事ができます。
気分は山内一豊 ???
ここが全部自分の領地だと思って眺めてみたら
なんだか気分が良くなってきました・・・。
次に、おいしいものがぎっしりと詰まっている
ひろめ市場へ。
カツオのたたきと・・・
塩たたきを頂きました。
う~ん、おいしいです !
どちらも負けず劣らず美味。
しかし・・・いつも旅行に来ると
観光そっちのけで、食べ物に
走ってしまうのでした。
すっかり満足して、
よさこい節で有名なはりまや橋へ。
失礼ながら、朱色の橋がかかって
いるだけなのですが、
まわりに沢山お土産屋さんが
あるので、そぞろ歩きが楽しいです。
時は流れ、早くも出航の時間。
高知の皆さんが、よさこいで
お見送りをしてくれました。
な~んにもない場所にポツンと
区切られた喫煙所。
・・・内できちんと
煙草を吸っている方々。
偉い !
出航の際、投げた紙テープの先には・・・
もちろん龍馬くんが。
どうも有難う !
そして、お疲れ様です・・・。
そして出航した船は湾内を旋回し・・・
大海原へ。
※※※
翌朝、途中遠目に富士山を望みながら
飛鳥Ⅱは無事に横浜に帰港したのでした。
2017年 飛鳥Ⅱ 秋の紀州・土佐クルーズ ( 2 / 3 ) [クルーズ]
さて、翌朝、船は新宮に入港。
港では地元の方々による歓迎セレモニーが
行われました。
壺装束に身を包んだ女性が、
下船口で乗客一人一人に缶バッチを配ってくれました。
こちらは待機中の和楽器の奏者の方々。
古式ゆかしい烏帽子姿で、
現代の極みのような折り畳み式の机と椅子で
寛ぐ姿の対比が面白くて
思わず撮影してしまいました。
港から、紀伊勝浦駅まではシャトルバスが
運航されていたので、利用しそこから
バスを乗り継いで、那智山へ。
目指すは滝ですね。
丁度、滝に近づいたときに、
滝壺に虹がかかりました !
何の根拠もありませんが、
何か良い事が起こりそうな気がして嬉しい・・・。
続いて、青空に朱色が映える三重塔。
この辺りは本当に見晴らしがよく、
彼方には真っ青な海が広がっています。
熊野那智大社の境内にある御縣彦社(みあがたひこしゃ)には・・・
八咫烏がお祀りされていて、正面には八咫烏の銅像が。
八咫烏といえば、サッカー日本代表の
シンボルマークで有名ですね。
神様のお使いで縁起の良い烏との事なので、
とてもいいシンボルマークを選んだんだな~と思います。
お昼過ぎに駅まで戻り
レトロな感じのお店で・・・
勝浦名物のマグロ丼を頂きました !
丼いっぱいに厚切りのマグロが
載った、大盤振る舞いの丼。
ものすご~く美味しかったです。
再びシャトルバスに乗り、港へ。
静かな海です。
午後5時、飛鳥Ⅱは新宮を出航。
次の寄港地は高知です。
2017年 飛鳥Ⅱ 秋の紀州・土佐クルーズ ( 1 / 3 ) [クルーズ]
今回もクルーズのお話です。
2017.11.23~2017.11.26 まで
飛鳥Ⅱで、秋の紀州・土佐クルーズに行ってきました !
今回の出航地は横浜。
個人的に横浜は世界一綺麗な港だと思っています。
(・・・って、世界中の港を全て見たワケじゃないけど。)
丁度、クリスマス前だったので、
ツリー付きの綺麗な夜景を楽しむ事が出来ました !
ベイブリッジの下をくぐり、
いざ出発です !
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 7 / 7 ) [クルーズ]
翌日は終日航海日。
にも拘わらず、正装のパーサーがずらりと並んでいます。
そのわけは・・・
船上結婚式!
この日、素敵なお二人が船上で結婚式を挙げました。
気持ちの広いお二人だったので、
乗船客は誰でもお式に参加する事が出来ました。
このお式が、3年たった今思い出しても、
感動してしまう程、素敵でした !!!
最後は列席者全員でアーチを作り・・・
お二人を送り出しました。
あ~、なんか今こうして文章を書いていても、
その日の感動を思い出してしまいます。
いいお式だったな~!
日が暮れてからは、クルーによるフラのショーが
行われました。
クルーは楽器の演奏はもちろん・・・
ダンスもプロ級で、
なぜ、こんなに何でもできるのだろう!?
・・・と驚いてしまいます。
楽しかったクルーズもいよいよ終盤。
しぶしぶ荷物をスーツケースに詰め始めます。
***
翌朝、船は横浜に入港し、下船。
楽しすぎてあっという間に終わってしまったクルーズでした・・・。