2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 6 / 7 ) [クルーズ]
翌日、船は小樽に入港。
この日は、前々から一度行ってみたかった
ニッカウヰスキー余市蒸留所を
尋ねるツアーに参加。
まだ、マッサン人気が衰えていない頃だったので、
こちらのオプショナルツアーは
ものすご~く人気があり、
バスを何台も連ねての参加となりました。
クラシックな建物が素敵 !
こちらは旧事務所の内部。
旧竹鶴邸。
竹鶴夫妻が実際に生活していた家を
移築・復元したものだそうです。
ポットスチルが並ぶ蒸留棟。
こんなものを、何もないところから
作り上げてしまうなんて、
本当にすごいですね~!
貯蔵庫の内部。
私はウイスキーは飲まないのですが、
ワインが好きなので、この樽を
使ってワインを熟成させたら、
さぞいい香りが付くだろうな~と
邪な ( ? ) 事を考えてしまいました・・・。
ウイスキー博物館の中に展示してあった
樽の一覧表。
いろんな種類があるんですね~!
ちなみに、こちらの蒸留所では、
世界中から集めた樽を蒸留所内で
作り変えて使っているそうです。
最後は試飲の時間。
こちらも、ウイスキー博物館の中にある
素敵なバーカウンターでウイスキーを
楽しむことができます。
蒸留所見学の後は、小樽の街を散策し
あっという間に
再び船上の人となりました。
この日は、入港が8:00、
出航が13:00と短めだったので
ちょっと駆け足だった感じ。
蒸留所はゆっくりと見学する事が
できましたが、欲をいえば
もう少し、小樽の街中で
ゆっくりしたかったな~。
( うに丼を食べたりとか。)
次回のお楽しみです。
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 5 / 7 ) [クルーズ]
この日は、昆布で有名な利尻の鴛泊 ( おしどまり ) 港に入港。
港が小さいので、着岸はせず、テンダーボートでの上陸です。
この日は朝からほんっとうにいいお天気でした。
テンダーボートの発着場の近くの小高い丘の上に
展望台があったので登ってみました。
展望台からの眺めは抜群!
洋上の飛鳥Ⅱも気持ちよさそうです。
さて、利尻といえばやはり・・・
ウニですね。
というわけで、こちらがこの日のうに丼でございます。
このうに、とにかくぷりぷりで色鮮やかできれい。
ミョウバンを使わず、塩水で仕上げるそうで、
味も柔らかく、今だに思い出す程
美味しかったです。
食後は辺りを散策しました。
静か~で長閑~な港、利尻。
この日はツアーにも参加していなかったので、
港を早々に後にし、船に戻りました。
ウニ最高!
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 4 / 7 ) [クルーズ]
翌日、船は網走に入港。
この日は、屈斜路湖や摩周湖をめぐるバスツアーに
参加しました。
最初のスポット、美幌峠で下車した時には
ご覧の通り、辺り一面は霧で真っ白。
続く屈斜路湖でも曇っていたので、
あ~、これは摩周湖もダメだなーと
がっかりしていました。
現地に到着すると先ほどよりは
かなり雲が少なくなっていたので
喜んでいると・・・
なんと、青空が顔を出しました。
摩周湖に行ったのはこの時が
初めてだったので、嬉しかったです。
船に戻り、出航の時間。
東京農大のオホーツクキャンパスの応援団の方々が・・・
大根踊りでお見送りしてくれました。
どうもありがとう!
晴れてよかった~。
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 3 / 7 ) [クルーズ]
翌日は再び終日航海日。
船は網走に向かいます。
甲板にはこんな注意書きがあります。
確かに汽笛って間近で聞くと
もう勘弁して下さい・・・と
思ってしまう程の大音量なので、
思わず納得。
終日航海日には船内でダーツや
シャッフル・ボード色々なイベントが行われます。
その中で一番好きなのがこちら、
テニスコートで行われる、
飛鳥名物 いか跳ばし大会。
至って簡単なゲームで、片方の足の甲に
イカのレプリカを乗せ、思いっきり蹴り上げて
一番遠くまで飛んだ人の勝ち。
・・・というルールなのですが、
この恐ろしいまでに単純なルールと、
レプリカのイカがネットをびゅーんと超えて
ビタンと着地する様子が
ものすご~くシュールで
面白くてたまらないのです。
あぁ、又飛鳥Ⅱに乗船し、
大海原に向かってイカを跳ばしてみたい・・・。
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 2 / 7 ) [クルーズ]
2日目の終日航海を経て、
3日目の朝、船は函館に入港。
港から街中まではシャトルバスで向かいます。
バスから降り立ち、最初に向かったのが市場。
まずは腹ごしらえですね。
事前にチェックしておいたうにの有名店で
ウニのグラタン(だったと思う。)
と・・・
海鮮丼を堪能。
すっかり忘れていましたが、
この時はなんと、二人で3種類の
丼を平らげたのでした・・・。
満腹になった後は、函館市青函連絡船記念館摩周丸へ。
1988(昭和63)年3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していた
摩周丸を実際の乗り場であった旧函館第二岸壁に係留・保存して公開しています。
(HPより)
船内は保存状態も良く、
何より実際の乗り場に係留してあるので、
あぁ、ここからみんな旅立っていったんだな
という臨場感があります。
その後、赤レンガ倉庫の辺りをぶらぶらし・・・
その後に続いていた写真がこちら。
そう、海鮮丼です。
あれ、これ何だっけ?とよくよく考えてみると、
この時はウニ食べたさに、朝早めに下船し、
AM11:00までには第一弾を食べ終え、
午後から再び海鮮丼を食した事を
思い出しました。
どんだけウニ食べたかったんだ!?
と、自分に驚きました・・・。
その後、歩き(食べ)疲れたので早めに帰船。
函館の静かな夕暮れ。
きれいでした。
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 1 / 7 ) [クルーズ]
最初は北海道クルーズのお話です。
2017.7.21~2017.7.29 まで、飛鳥Ⅱで
北海道クルーズに行ってきました!
日本船に乗るのは久々なので、当日、ワクワクしながら
晴海客船ターミナルへ。
暑いし、出航前に旅行の門出を祝い、
冷えた白ワインでも飲みたいな~
と思っていたのですが、
いざ、ターミナルに足を踏み入れると・・・
レストランはおろか、
ちょっとお茶を飲めそうなカフェなど、
見事に何もない!
仕方なく、ペットボトルのお茶を
ちびちび飲みながら
出航を待ったのでした・・・。
※※※
今思えば、この頃にはもう移転が
決まっていたので、ターミナル内の
レストランなども撤退して
いたんでしょうね。
新東京国際クルーズターミナルビルは
利便性も良いし、建物自体もとてもお洒落な様子。
7月には、客船が入港するようなので、
コロナが落ち着いたら、チェックしに行きたいと思います。
・・・と、話は逸れてしまいましたが、
いよいよ楽しいクルーズの始まりです!
はじめに・・・。 [トウキョウでみつけたこと]
しばらくの間、国内外を転々とし東京に落ち着きました。
ここ3年程、ブログはお休みしていましたが、
先日、前のブログを製本したのをきっかけに
又、色々な楽しい思い出を記録に残したいなぁ~と
思うようになり、この度ブログを再開しました。
暫くは過去に遡ってみたいと思います。