2018年 ぱしふぃっく びいなす 新春3連休 伊勢志摩・南紀クルーズ ( 2 / 3 ) [クルーズ]
さて、翌朝、船は鳥羽に入港。
この日はテンダーボートでの上陸。
最寄りの鳥羽駅から近鉄鳥羽線で五十鈴川駅へ。
そこから伊勢神宮へ向かいます。
伊勢神宮は、125社から成る神社だそうですが、
特に有名なのが内宮と外宮で
こちらは内宮への入り口、五十鈴川。
日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれている
宇治橋を渡って内宮に入ります。
あいにくの曇り空でしたが、
川が神々しく見えたのは
気のせい !?
石段を上がりお参り。
ぱしふぃっく びいなすに乗るのも、
伊勢神宮にお参りするのも、
本当に久しぶりです・・・。
お参りの後は、鳥居の前にある、おはらい町へ。
お正月明けですが、3連休という事もあり
通りはたくさんの人で賑わっています。
ここまで来たからには、やはりこれでしょう。
伊勢名物、赤福。
こちらは、赤福本店。
明治時代に建てられた風格のある建物。
朝5時には、伊勢神宮のお参りが出来るので
それに合わせて、赤福本店も
1年を通じて朝5時から ( ! ) お店を開けているそうです。
( 2020 / 6 / 16 現在、コロナの影響もあり、
営業時間が変更になっている可能性があります。
お店に行く際には、事前にご確認下さい。)
レトロな店内の店先では店員さんがせっせと赤福を作っています。
ぷるぷるのお餅の上に、へらですくった絶妙な量のあんを乗せ、
指先でくっと押すと綺麗な縦模様の付いた赤福の出来上がり !
しかし、あのあんの量といい、力加減といい、
まるでお寿司屋さんのような職人技。
う~ん、感心しました・・・。
出来立てほやほやの赤福でございます~。
言うまでもなく美味。
続いて、おはらい町の一角にある、おかげ横丁へ。
こちらは全ての建物が江戸から明治期にかけての伊勢の建築物
だそうで、とても風情があります。
丁度、横丁の真ん中で和太鼓の演奏が始まりました。
和太鼓って、近くで聞くとものすごく迫力がありますね。
楽しかったです !
鳥羽駅に戻り、
海岸近くで昼食を食べるお店を物色。
どこも美味しそうでしたが
人が沢山入っていて人気があったお店で、
焼き帆立と・・・
伊勢海老のお刺身 ( !!! ) を頂きました。
人生初伊勢海老のお刺身。
ああ、しあわせ・・・。
すっかり満足して船に戻りました・・・。