2018年 ぱしふぃっく びいなす 新春3連休 伊勢志摩・南紀クルーズ ( 1 / 3 ) [クルーズ]
今回もまたクルーズのお話。
2018年1月5日~1月8日まで、連休を利用して
ぱしふぃっく びいなすに乗りました。
こちらの船に乗るのは本当に久しぶりで
船の構造や内装をすっかり忘れていたので、
なんだか新鮮です。
バスルームに入ると、カエル型に折られた
ハンドタオルがちょこんと置いてありました。
かわいい!
この日の夜には、お正月らしく、
鏡開きが行われ、ぱしふぃっく びいなすの名物船長、
由良さんがご挨拶されました。
由良船長はこの後しばらくして
退任されたので、その前に一度乗船する事が
出来て、良かったです。
ひさびさのぱしふぃっく びいなす、
楽しみたいと思います !
タグ:ぱしふぃっく びいなす クルーズ
2017年 飛鳥Ⅱ 秋の紀州・土佐クルーズ ( 3 / 3 ) [クルーズ]
翌朝、船は高知に入港。
観光キャラクターの坂本龍馬くんが
出迎えてくれます。
シャトルバスに乗り、早速観光へ出かけます。
高知城駐車場がバス発着地点だったので、
まずは高知城へ。
畳、いいですねぇ~ !
純和風の建築は、やっぱり
心が落ち着きます・・・。
天守閣からは高知の街を
一望する事ができます。
気分は山内一豊 ???
ここが全部自分の領地だと思って眺めてみたら
なんだか気分が良くなってきました・・・。
次に、おいしいものがぎっしりと詰まっている
ひろめ市場へ。
カツオのたたきと・・・
塩たたきを頂きました。
う~ん、おいしいです !
どちらも負けず劣らず美味。
しかし・・・いつも旅行に来ると
観光そっちのけで、食べ物に
走ってしまうのでした。
すっかり満足して、
よさこい節で有名なはりまや橋へ。
失礼ながら、朱色の橋がかかって
いるだけなのですが、
まわりに沢山お土産屋さんが
あるので、そぞろ歩きが楽しいです。
時は流れ、早くも出航の時間。
高知の皆さんが、よさこいで
お見送りをしてくれました。
な~んにもない場所にポツンと
区切られた喫煙所。
・・・内できちんと
煙草を吸っている方々。
偉い !
出航の際、投げた紙テープの先には・・・
もちろん龍馬くんが。
どうも有難う !
そして、お疲れ様です・・・。
そして出航した船は湾内を旋回し・・・
大海原へ。
※※※
翌朝、途中遠目に富士山を望みながら
飛鳥Ⅱは無事に横浜に帰港したのでした。
2017年 飛鳥Ⅱ 秋の紀州・土佐クルーズ ( 2 / 3 ) [クルーズ]
さて、翌朝、船は新宮に入港。
港では地元の方々による歓迎セレモニーが
行われました。
壺装束に身を包んだ女性が、
下船口で乗客一人一人に缶バッチを配ってくれました。
こちらは待機中の和楽器の奏者の方々。
古式ゆかしい烏帽子姿で、
現代の極みのような折り畳み式の机と椅子で
寛ぐ姿の対比が面白くて
思わず撮影してしまいました。
港から、紀伊勝浦駅まではシャトルバスが
運航されていたので、利用しそこから
バスを乗り継いで、那智山へ。
目指すは滝ですね。
丁度、滝に近づいたときに、
滝壺に虹がかかりました !
何の根拠もありませんが、
何か良い事が起こりそうな気がして嬉しい・・・。
続いて、青空に朱色が映える三重塔。
この辺りは本当に見晴らしがよく、
彼方には真っ青な海が広がっています。
熊野那智大社の境内にある御縣彦社(みあがたひこしゃ)には・・・
八咫烏がお祀りされていて、正面には八咫烏の銅像が。
八咫烏といえば、サッカー日本代表の
シンボルマークで有名ですね。
神様のお使いで縁起の良い烏との事なので、
とてもいいシンボルマークを選んだんだな~と思います。
お昼過ぎに駅まで戻り
レトロな感じのお店で・・・
勝浦名物のマグロ丼を頂きました !
丼いっぱいに厚切りのマグロが
載った、大盤振る舞いの丼。
ものすご~く美味しかったです。
再びシャトルバスに乗り、港へ。
静かな海です。
午後5時、飛鳥Ⅱは新宮を出航。
次の寄港地は高知です。
2017年 飛鳥Ⅱ 秋の紀州・土佐クルーズ ( 1 / 3 ) [クルーズ]
今回もクルーズのお話です。
2017.11.23~2017.11.26 まで
飛鳥Ⅱで、秋の紀州・土佐クルーズに行ってきました !
今回の出航地は横浜。
個人的に横浜は世界一綺麗な港だと思っています。
(・・・って、世界中の港を全て見たワケじゃないけど。)
丁度、クリスマス前だったので、
ツリー付きの綺麗な夜景を楽しむ事が出来ました !
ベイブリッジの下をくぐり、
いざ出発です !
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 7 / 7 ) [クルーズ]
翌日は終日航海日。
にも拘わらず、正装のパーサーがずらりと並んでいます。
そのわけは・・・
船上結婚式!
この日、素敵なお二人が船上で結婚式を挙げました。
気持ちの広いお二人だったので、
乗船客は誰でもお式に参加する事が出来ました。
このお式が、3年たった今思い出しても、
感動してしまう程、素敵でした !!!
最後は列席者全員でアーチを作り・・・
お二人を送り出しました。
あ~、なんか今こうして文章を書いていても、
その日の感動を思い出してしまいます。
いいお式だったな~!
日が暮れてからは、クルーによるフラのショーが
行われました。
クルーは楽器の演奏はもちろん・・・
ダンスもプロ級で、
なぜ、こんなに何でもできるのだろう!?
・・・と驚いてしまいます。
楽しかったクルーズもいよいよ終盤。
しぶしぶ荷物をスーツケースに詰め始めます。
***
翌朝、船は横浜に入港し、下船。
楽しすぎてあっという間に終わってしまったクルーズでした・・・。
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 6 / 7 ) [クルーズ]
翌日、船は小樽に入港。
この日は、前々から一度行ってみたかった
ニッカウヰスキー余市蒸留所を
尋ねるツアーに参加。
まだ、マッサン人気が衰えていない頃だったので、
こちらのオプショナルツアーは
ものすご~く人気があり、
バスを何台も連ねての参加となりました。
クラシックな建物が素敵 !
こちらは旧事務所の内部。
旧竹鶴邸。
竹鶴夫妻が実際に生活していた家を
移築・復元したものだそうです。
ポットスチルが並ぶ蒸留棟。
こんなものを、何もないところから
作り上げてしまうなんて、
本当にすごいですね~!
貯蔵庫の内部。
私はウイスキーは飲まないのですが、
ワインが好きなので、この樽を
使ってワインを熟成させたら、
さぞいい香りが付くだろうな~と
邪な ( ? ) 事を考えてしまいました・・・。
ウイスキー博物館の中に展示してあった
樽の一覧表。
いろんな種類があるんですね~!
ちなみに、こちらの蒸留所では、
世界中から集めた樽を蒸留所内で
作り変えて使っているそうです。
最後は試飲の時間。
こちらも、ウイスキー博物館の中にある
素敵なバーカウンターでウイスキーを
楽しむことができます。
蒸留所見学の後は、小樽の街を散策し
あっという間に
再び船上の人となりました。
この日は、入港が8:00、
出航が13:00と短めだったので
ちょっと駆け足だった感じ。
蒸留所はゆっくりと見学する事が
できましたが、欲をいえば
もう少し、小樽の街中で
ゆっくりしたかったな~。
( うに丼を食べたりとか。)
次回のお楽しみです。
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 5 / 7 ) [クルーズ]
この日は、昆布で有名な利尻の鴛泊 ( おしどまり ) 港に入港。
港が小さいので、着岸はせず、テンダーボートでの上陸です。
この日は朝からほんっとうにいいお天気でした。
テンダーボートの発着場の近くの小高い丘の上に
展望台があったので登ってみました。
展望台からの眺めは抜群!
洋上の飛鳥Ⅱも気持ちよさそうです。
さて、利尻といえばやはり・・・
ウニですね。
というわけで、こちらがこの日のうに丼でございます。
このうに、とにかくぷりぷりで色鮮やかできれい。
ミョウバンを使わず、塩水で仕上げるそうで、
味も柔らかく、今だに思い出す程
美味しかったです。
食後は辺りを散策しました。
静か~で長閑~な港、利尻。
この日はツアーにも参加していなかったので、
港を早々に後にし、船に戻りました。
ウニ最高!
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 4 / 7 ) [クルーズ]
翌日、船は網走に入港。
この日は、屈斜路湖や摩周湖をめぐるバスツアーに
参加しました。
最初のスポット、美幌峠で下車した時には
ご覧の通り、辺り一面は霧で真っ白。
続く屈斜路湖でも曇っていたので、
あ~、これは摩周湖もダメだなーと
がっかりしていました。
現地に到着すると先ほどよりは
かなり雲が少なくなっていたので
喜んでいると・・・
なんと、青空が顔を出しました。
摩周湖に行ったのはこの時が
初めてだったので、嬉しかったです。
船に戻り、出航の時間。
東京農大のオホーツクキャンパスの応援団の方々が・・・
大根踊りでお見送りしてくれました。
どうもありがとう!
晴れてよかった~。
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 3 / 7 ) [クルーズ]
翌日は再び終日航海日。
船は網走に向かいます。
甲板にはこんな注意書きがあります。
確かに汽笛って間近で聞くと
もう勘弁して下さい・・・と
思ってしまう程の大音量なので、
思わず納得。
終日航海日には船内でダーツや
シャッフル・ボード色々なイベントが行われます。
その中で一番好きなのがこちら、
テニスコートで行われる、
飛鳥名物 いか跳ばし大会。
至って簡単なゲームで、片方の足の甲に
イカのレプリカを乗せ、思いっきり蹴り上げて
一番遠くまで飛んだ人の勝ち。
・・・というルールなのですが、
この恐ろしいまでに単純なルールと、
レプリカのイカがネットをびゅーんと超えて
ビタンと着地する様子が
ものすご~くシュールで
面白くてたまらないのです。
あぁ、又飛鳥Ⅱに乗船し、
大海原に向かってイカを跳ばしてみたい・・・。
2017年 飛鳥Ⅱ 夏の北海道クルーズ ! ( 2 / 7 ) [クルーズ]
2日目の終日航海を経て、
3日目の朝、船は函館に入港。
港から街中まではシャトルバスで向かいます。
バスから降り立ち、最初に向かったのが市場。
まずは腹ごしらえですね。
事前にチェックしておいたうにの有名店で
ウニのグラタン(だったと思う。)
と・・・
海鮮丼を堪能。
すっかり忘れていましたが、
この時はなんと、二人で3種類の
丼を平らげたのでした・・・。
満腹になった後は、函館市青函連絡船記念館摩周丸へ。
1988(昭和63)年3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していた
摩周丸を実際の乗り場であった旧函館第二岸壁に係留・保存して公開しています。
(HPより)
船内は保存状態も良く、
何より実際の乗り場に係留してあるので、
あぁ、ここからみんな旅立っていったんだな
という臨場感があります。
その後、赤レンガ倉庫の辺りをぶらぶらし・・・
その後に続いていた写真がこちら。
そう、海鮮丼です。
あれ、これ何だっけ?とよくよく考えてみると、
この時はウニ食べたさに、朝早めに下船し、
AM11:00までには第一弾を食べ終え、
午後から再び海鮮丼を食した事を
思い出しました。
どんだけウニ食べたかったんだ!?
と、自分に驚きました・・・。
その後、歩き(食べ)疲れたので早めに帰船。
函館の静かな夕暮れ。
きれいでした。