2018年 ダイヤモンド・プリンセス 夏祭り & 釜山クルーズ ( 5 / 7 ) [クルーズ]
翌日の寄港地は釜山。
港からはシャトルバスで街の中心部へ。
街中には大きな海鮮市場があり、
沢山のお店や食堂が軒を連ねています。
市場は大通りを挟んで反対側にもつながっていてかなり大規模。
エリアごとに食品・生活雑貨・衣類など
ありとあらゆる品物を売っています。
一回りした後は、地下鉄に乗って移動。
こちらは、地下鉄利用時のマナー啓発ポスター。
イラストがなんだかコワいと思ってしまうのは
私だけでしょうか・・・。
駅を出て、ウォルマートのような
倉庫型のスーパーに行ってみました。
売っている物すべてが大容量で、
見るのは楽しいのですが
結局、何も買えず・・・。
駅から結構歩いたし、ちょっと時間がもったいなかったかな~。
気を取り直して、お昼ご飯を食べに行く事に。
こちらは、釜山名物のデジクッパ ( カルビクッパの豚肉版 ) の
お店が集まる西面デジクッパ通り。
通りに面して大きなお釜がどぉんと置かれていて
中では美味しそうなスープがぐつぐつと湯気を立てています。
こちらの有名な店はとても人気があり、行列が出来ていたので
あっさり諦め、並びにある他のお店に入りました。
カジュアルな店内。
テーブルの真ん中には、お水がで~んと置かれています。
周りを見回すと、付近のサラリーマンらしきお客さんばかり。
サラリーマンに人気のあるお店にハズレなし
という事で、これは期待できそうです。
メニューは日本語併記。
ちょっとフシギな表現もありますが
ちゃんと意味は分かります。
一番、オーソドックスな物を注文。
韓国らしく、クッパの中央には山盛りの
コチュジャンが乗っています。
混ぜて食べるのが正解だと思われますが、
辛いのが苦手なので、全て取り除いてしまいました !
ごめんなさい・・・。
もちろん、コチュジャンなしでもデジクッパは
とても美味しかったです。
食後は再び海鮮市場付近に戻りました。
この辺りは、雰囲気が雑然としていて、
思いがけないものに出会う楽しさがあります。
ぶらぶら歩いていると、
屋台が沢山集まっている一角を発見。
スナックからお菓子まで、かなり色々な種類の物を売っています
その中で、ひときわ長い行列で目立っていたこちらのお店。
思わず並んでしまいました。
待っている間に、作り方を観察。
まず、ドーナツのタネのような物を油に入れ・・・
焼き色が付くまでギューギュー押して揚げ焼きにして・・・
出来上がったら、真ん中をハサミで
豪快にチョキチョキ・・・
そして、松の実やヒマワリの種 など、
健康に良さそうな種をぱんぱんに詰めたら・・・
出来上がり !
アツアツを紙コップに入れて渡してくれるので
歩きながら食べることが出来ます。
こちらは、「シアッホットク」という名だそうで、
もち米を材料に、マーガリンやバターで香ばしく揚げ焼きにした
ホットクに数種類の種を詰めたお菓子。
いやぁ、韓国にはまだまだ美味しいものが沢山ありますね !
※※※
その後、韓国のりを購入し帰船。
スーパーに行き、デジクッパとシアホットクを食べただけで
終わってしまったような気もしますが、まぁいいっか。